近年ではYoutuberとして活躍する「もこう」
その絶妙な言葉遣いでこれまでに数多くの名言を生みだしてきました。
今回はそんな「もこう」の名言をバトレボ時代を中心にまとめてみました。
「もこう」の名言
「重くないか?その名前」
「第三十一回 厨ポケ狩り講座!もこう殺しの時」におけるセリフです。
バトレボ実況者として名前が浸透しだしたことで、バトレボ上には「もこう」という名前が大量発生。
偽物の「もこう」が切断等をすることで本家の「もこう」にも迷惑がかかることに。
そんな状況をみかねた「もこう」は動画内にてこのセリフを呈しました。
「マンダの流星群は強い」
「第二十五回-1 厨ポケ狩り講座!神読 」にて登場したセリフ。
「マンダ」とはボーマンダのことで、流星群は威力140のドラゴン技です。
バトレボ時代にはフェアリータイプがいなかったことからドラゴン技を無効化できるポケモンがおらず、高い種族値のボーマンダから繰り出されるタイプ一致の流星群はあまりにも強力な技でした。
この事実を伝えるべく「もこう」は動画内にて「マンダの流星群は強い、これメモれ」という指示を受講生にしています。
なおこの「マンダの流星群は強い」は公式でもネタにされており、公式LINEにて「ボーマンダ」と打ち込むと稀に「ボーマンダのりゅうせいぐんは強い」という返信が返ることがあります。
公式まで影響を及ぼすとはさすがもこう先生ですね。
「急所ってね..実はいうとそんなに試合を左右しないんですよ」
「第二十四回 厨ポケ狩り講座!印象操作」におけるセリフです。
急所により2体のポケモンを持っていかれながらも、最後の1体のみで逆転勝ちをおさめたことこの名言が生まれました。
「急所で負けた試合は急所がなくても負けていた」、つまり実力不足であるということを諭す発言です。
なお、この動画にてもこうは急所によって敗北しています。
「偶然から必然へのしょうかとなる」
「第二十四回 厨ポケ狩り講座!印象操作」で生まれた名言。
確率30%のハサミギロチンを一度だけ打つ場合はただの運ゲーであるが、複数回打つことで必然へと近づいていくことを意味しています。
どんな事柄も続けていれば成功に繋がるとも言い換えられるかもしれませんね。
「麻痺はポケモン界屈指のバグ」
「第十四回 厨ポケ狩り講座!ハピ確1」にて登場したセリフ。
相手がレジロックというユレイドルよりも素早さが速いポケモンにも関わらず電磁波を打つ行為に怒りを覚える「もこう」
状態以上技には「どくどく」や「やけど」などの技があるがいずれも命中率に不安があります。
なのになぜか「でんじは」は100%の命中率をほこり「麻痺」の効果も絶大です。
相手の素早さを2段階下げる「こわいかお」の命中率が90%であることとも比較して、以上な強さをほこる「痺れ」の強さを「バグ」をして表現。
多くのポケモンプレイヤーが感じていた「でんじは」の強さを代弁したセリフです。
なお実際麻痺は強すぎたため後々「でんじは」は下降修正されています。
「もこう」の名言まとめ
ここまで「もこう」の名言についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
バトレボ実況は10年近く前の動画ですが、いまだに多くの人が使っているを見かけるのでその影響力の大きさに驚きます。
まさに「名言」であるといえるでしょう。