「愛がある。光がある」
「愛が愛を呼ぶ」
「愛は牢獄、愛は悲しみ」
「愛は有るか、無いかのどちらかだ」
「愛は量(はか)れない、量れるとしたらそれは偽物の愛だ」
「愛した分だけ、悲しみも深い」
「愛されたことのない者は、上手く人を愛することが出来ない」
「愛を知らない者は、陽の暖かさを知らない」
「愛の陽の暖かさを知ってしまったら、愛の無い冬の寒さには耐えられない」
「愛は輝きを失う、歳を経た指輪のように。だから磨こう、二人の愛のために」
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「愛されるためには、愛する人でなければならない」
「愛した人が憎いのは、貴方がまだその人を愛しているからだ」
「変わらない愛を得たいなら、変わらない愛を与えなさい」
「人には生きていく上で、必要不可欠な物が幾(いく)つかあります。第一に水、第二に食料、
第三に衣服に住居。更に現代においてはお金。そして、何時(いつ)の時代にも共通する物があります。
それは愛です。愛が無ければ全てのものはただ虚しいだけです」
「人は戦うために生まれて来たのではない、愛するために生まれて来たのだ」
「金があるが、愛が無いものは不幸である。
金が無く、愛がある者は幸せだ。
金があり、愛がある者は恵まれている」
「飢えた者には施しうる。しかし、愛に飢えた者には施しようが無い」
「水で癒せぬ渇きとは何か……愛の渇きだ。これだけは水をもってしても、
その渇きを癒すことはできない……そこに愛が無ければ」
「人が綺麗なのは、愛で潤っているからだ」
「あらゆる渇きの中で、愛の渇きだけはなかなか癒せない」
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「愛せるものが多い人は、幸せの数も多いものだ」
「愛があるのは楽しい。愛が無いのは悲しい。愛を失うのは恐ろしい。
愛を与えるのは喜びである。愛を受ける者は即ち、幸せである。愛は美しい」
「愛とLie(嘘)は隠すことが出来ない」
「愛を理解する者は、人を愛したことが無い。
何故(なぜ)なら、愛を理解するためには極めて冷静かつ賢明でなければならず、
またそのような者であれば容易に恋に落ち、
人を愛することは稀であると言えるから」
「恋は情熱、愛は灼熱」
「好きとは相手の顔や優しさ等が、気に入ることであるのに対して、
愛しているとはその人の全てを受け止め、受け入れていることを言う」
「その人の美点のみならず、欠点をも愛するが故に愛があると言えるのだ」
「見えるものしか愛せぬ者の愛は長続きしない」
「愛は知ることによって生まれる。憎しみもまた然り」
「恋は悲しい性(さが)である」
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「世に人を喜ばせる物は数多くあれど、
恋愛ほど人を喜ばせ、かつ魅了する物はない」
「誠の恋をするために、誠の人でありなさい」
「恋は若さと長寿の秘薬である」
「恋は人に翼を与える」
「恋の始まりは春であり、その次の夏、秋、冬の時代を経ても変わらず
愛し続けるなら、それは本物の愛と言えるでしょう」
「初恋は、一夜限りの舞踏である」
「人の世は移ろい易(やす)い、世を作る人の心はもっと移ろい易い、特に恋心は」
「男女の友情は、時に、恋へと発展する」
「逃した魚と実らぬ恋はなかなか忘れられないものだ」
「人は見た目で恋をし、中身に失望する」
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「通常の戦いにおいて隙を見せたら負けだが、
恋愛という戦いに於(お)いては、全く隙がないと実る恋も実らない」
「君のいた冬は夏だった。君のいない夏は冬みたいだ。そう、君は太陽だった……」
「君が居て、私が居れば、それで良い」
「君を待ち、私の時が過ぎてく、冷めた珈琲(コーヒー)、見つめながら」
「純粋に愛せるのは、子供の時だけ」
「貰うより与えよ」
「貰うより与えるほうが良い」
「愛が永遠なら、その契りも永遠となろう」
「結婚……劇の第二幕」
「一時の情熱を保とうとする行為、それを結婚と言う」
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「結婚は理想とは裏腹に契約社会における契約の一種に過ぎず、最初は二人の愛の熱気がそのことを隠しているが、悲しいことに時とともにそれが次第に薄れ明るみとなる。しかもその契約は必ずしも愛によってされるとは限らないのである」
「結婚が成功すれば主人、失敗すれば奴隷になる」
「結婚する相手は将来性で選ぶべきである」
「パートナーは浪費せず、苦難を共に出来る人でなければならない」
「結婚する前に相手の価値観等をよく調べる必要がある」
「結婚に何かを求める者は、それによって離婚するだろう」
「結婚に多くを求めれば求めるほど、貴方の離婚する確率は上がる」
「夫婦になるのは、人生においてお互いを支え合う為である」
「価値観のすれ違い、生活のすれ違い、
心のすれ違いを起こしている夫婦は長続きしない」
「子供は自分の半分、半分言うことを聞けば十分」
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「日の当たらない植物は、うまく成長しないように、
愛を知らない子供は正しく成長しない」
「植物を日に当てる様に、子供にも愛を与えなければならない」
「子供に愛を与えなければ、精神という柱はうまく育たない」
「多くの家庭が幸せに満ち溢(あふ)れていれば、世界も幸せに満ち溢れるだろう」
「愛の光がある限り、家庭も明るく輝く」
「この世を明るく照らす光が三つある。それは、太陽と希望、そして愛の光である」
「子供の恋は真実、大人の愛は偽りである。何故なら大人は打算的であるから」
「人間、富や名声が増すにつれて、真実の愛から遠ざかっていくものです」
「誠の愛を得る秘訣は、富や名声、地位といったものを隠すことです。
つまりは自分の素性をある程度、隠さなければなりません」
「富や名声に集まる愛は、偽りの愛です。
何故なら、その人を愛しているのではなく、
その人の富や名声、地位と言ったものを愛しているからです」
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「永遠に見える愛にも、いつの日か、終わりが来る。
人の人生にも、終わりが来るように。
そして舞い散る桜のように、人々に春の終わりを告げるのだ。
しかし忘れるな、次には恋多き夏が待ち構えていることを。
夏には別の花が咲くということを。忘れるな」
「愛の記憶は決して色褪(あ)せない」
「恋にはそれぞれ長さがある」
「一目惚れは正しい」
「片思いは多く、両思いは少ない」
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