「判明した・証明された被害はまだ良い、しかし、それすらもされない被害は押し黙るしかなく哀れみを禁じ得ない」
「過度の期待は極度の失望を招く」
「自覚のない欠点は直しようがない」
「常識とは社会適合の踏み絵である」
「地上の欲を求める者は地上の泥に塗れる」
5
「天上の光欲すれば、天上の栄光を得る」
「悪は自重に耐えきれず崩れる」
「燃え盛る焔に薪をくべる必要がないように、滅びゆくものに手を掛ける必要はない」
「選択した者、その者は偉大である」
「選び取るには、勝ち取るには、勇気がいる」
10
「問題を見なかったことには出来るが、無かったことには出来ない」
「良いことが起きるにはきっかけが必要だ」
「良いことが起きるより、良いことを起こす方が幸せになれる」
「悪いことの連続でも気落ちすることはない。何故なら、それによりいずれ起きるであろう良い出来事に感激することが出来るのだから」
「良い出来事が続き過ぎると、ありがたみが薄れる」
15
「一生幸福だと言う人は、一生幸福の価値を知らない」
「続けなければ、成果は無い」
「灯された聖火は人々の心を照らし、咲き誇る聖花は人々の心を癒やし、響き渡る聖歌は人々の心を洗う」
「世界をおかしいと思うのも、その世界を変えるのもクレイジーなやつだけだ」
「普通と思っていたことの中にも面白いことはある」
20
「起こる確率が小さいから備えないのではなく、むしろ小さく油断しやすいからこそ備えなければならない」
「大小問わず権力を持つリーダーは、通常起きるとは思えないことにも備える義務がある」
「平穏という恩恵の代替物はない」
「人々は日常の恩恵に授かりながら、その恩恵に向かって悪口を言う」
「人々は平穏な日常に飽きたと言いつつ過酷な非日常を求める」
25
「非日常も長引けば日常となる」
「平穏ほど脆(もろ)く壊されやすいものはない」
「平和は陶器よりも壊れやすい」
「最も作るのが難しいもの。それは平和である」
「平和も環境も景気もいずれ変わり、良い状態を保つことは難しい」
30
「時は平等に流れるが、平等に与えられるわけではない。人の寿命には違いがある」
「金貸しが情熱をかけるのは基本的に金だけである」
「自由には孤独がつきものである」
「群れを成せば不自由だが、自由であれば孤独である」
「集団という意識が人を孤独にする」
35
「たった一人の孤独より、街中で一人の方がより孤独である」
「孤独は二つに分けられる。人々の中での孤独と、最後の一人となった孤独とに」
「人付き合いをしない代償は孤独である。人付き合いが失敗した結果の孤独もある」
「考える者は多く、思い付く者は限られ、実行する者は少ない」
「会議中に考え始めるのではなく、事前に考えて会議に臨まなければならない」
40
「古い常識を疑わなければ、新しいアイデアは生まれない」
「一瞬のアイデアの閃(ひらめ)きには、考え続けた時間が含まれている」
「どう生きるかはどのような一生を終えたいかで決めなければならない」
「作家に必要なのはやる気、根気、売れ行きである」
「作家になるのに必要な条件は平均以上の文才、最低限の常識だが、十分条件は最高の創造力である」
45
「時は傷を癒やすが、問題を解決するとは限らない」
「必ず自分という鍵が開ける未来がある」
「100人のうちの1人という発想ではなく、個の集合体という発想をする必要がある」
「今を生きるにしても目標が定まってなければ、惰性で生きるだけになってしまう」
「普通という概念からはみ出ている者を、無理やり普通に押し込めるのは拷問である」
50
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